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導電コート Y-498/Y-788
『導電コート Y-498』『導電コート Y-788』は、熱硬化型導電性コーティング剤です。
完全水系で延伸後も導電性を発揮するため、インラインとオフラインの両方で使用できます。
Y-498は単独でも高い導電性を示しますが、Y-788の併用により任意の表面抵抗率に調整できます。
完全水系で延伸後も導電性を発揮するため、インラインとオフラインの両方で使用できます。
Y-498は単独でも高い導電性を示しますが、Y-788の併用により任意の表面抵抗率に調整できます。
TAGS
導電・帯電防止剤
導電剤
PEDOT
基材
PET
溶剤
水系
使用目的・塗工方式
オフライン (二次加工)
インライン (フィルム製造時塗工)
プライマー
トップコート
必要物性
帯電防止性
耐溶剤
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特長
『導電コート Y-498』は延伸後も低い表面抵抗率を示します。
延伸後の熱処理工程を経ることで高い擦傷性、耐溶剤性を示します。
- Y-498を単独で使用した場合は、10の5~6乗(Ω/sq.)の表面抵抗値率を示します。
- Y-498/Y-788との混合比率により、10の5~12乗(Ω/sq.)の任意の表面抵抗率に調整できます。
物性値
一般物性
塗膜物性
Y-498/Y-788の比率による各塗膜物性例を紹介します。3×4倍延伸後の結果。
※耐擦傷性、耐溶剤性評価:1 kg/cm2 荷重 で不織布を10往復分擦り、試験前後の表面抵抗率で評価。(良好 4 > 3 > 2 > 1 悪い)
[4:変動幅1桁以内][3:変動幅1~2桁以内][2:変動幅2桁以上][1:導電性を示さない]
- Y-498/Y-788はインラインの加熱工程により高い擦傷性、耐溶剤性を示します。
- オフラインで使用される場合は、硬化剤『導電コート P-795』の併用を推奨します。『導電コート CA-145』の硬化剤の項目をご参照ください。
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